ドラゴンフライズのヘッドコーチ解任のニュースで、このような記載がされていた。
こちらを見る限り、ドラゴンフライズは外国人選手をもう1人獲得したいことが分かる。
これはケネディがシーズン途中で帰化選手申請が通ったことで外国人登録から帰化選手登録となったため、外国人枠が1枠空いたからだ。
こちらに関しては元から想定されていた事態であり、新たな選手獲得までの間をセントフォートで補ったりと、チームとしては備えていたように感じる。
そして噂レベルではあるがセルビア代表の選手を獲得するという情報が1月に入ってあり、セントフォートの退団発表もほぼ同時期に行われたので、いつ発表されるのかと待っていたところはあった。
だが、新型コロナウイルスの影響で外国人の日本入国が制限される事態が発生したことで、その選手との契約が破談したのではないだろうか。
今になって考えるとセントフォートをその選手の来日の日付が確定するまで確保すべきだったと思うが、終わってしまったものはしょうがない。
そうなると、上記にあるように国内チームから外国人選手を期限付きでの獲得を考えるのは自然の流れだ。
外国人選手で補強したいポジションとなるとSFかPFかCであり、特にCは欲しいところ。その次がSFとPFのどちらかというところだ。
今回はそれらを基に、獲得してほしい選手をピックアップしていきたいと思う。
【エドワード・モリス(横浜ビー・コルセアーズ、PF)】
2011年から日本のクラブで活躍している帰化選手。年齢は36歳。
今シーズンは序盤にスターティング5として出場していた時期もあるが、横浜ではシックスマン(3人目のインサイドプレイヤー)としての役割が基本的である。
そのため、求める役割としてはケネディやエチェニケの控えであり、トレイラーが復帰するまでの繋ぎとなる。
残り23試合という点を考えると、日本での経験が豊富なベテランを入れてみるのはアリだと感じる。
【ファイ・パプ月瑠(レバンガ北海道、C/PF)】
モリスと同じく2011年から日本のクラブで活躍している選手。日本国籍を取得している。年齢は33歳。
シーズン序盤はスターティング5での出場が多かったが、最近はベンチスタートが多くなっている。
リバウンドの強さや粘ってからのフックシュートに定評のある選手。
ディフェンスも献身的にこなす選手なので、エチェニケやケネディの控えとしてタイムシェアリングを果たしてもらうことを期待できる。
余談だが、実はドラゴンフライズに所属していたことがある。覚えている方はいるだろうか。
【ザック・バランスキー(アルバルク東京、SF/PF)】
日本の高校と大学を経て2016年からアルバルク東京で活躍している選手。
そのため外国人選手扱いをされていないが、ドラゴンフライズに加入したら面白いと思い取り上げることとする。
登録ポジションはSFとPFだが、かつてSGで出場したりと、ユーティリティプレイヤーとしてアルバルクで重宝されている。
今年も出場機会は多いが、12月には出場時間0が続いたりと(怪我という情報を得ることができなかったが、怪我をしていたということであれば教えていただけるとありがたい)、もっとポテンシャルが生かせる場面が多ければと感じることもある。
彼に関してはチームが簡単に手放すことはないだろうが、残り23試合での期限付き移籍で獲得できたらと思い1つの提案とさせていただいた。
【アブドゥーラ・クウソ(茨城ロボッツ、C/PF)】
2010年から日本のクラブで活躍しているナイジェリア人。年齢は37歳。
206センチ111kgの恵まれた体格を生かしたリバウンドの多さが魅力的な選手であり、エチェニケの控えとして期待できる。
茨城ではマーク・トラソリーニなどの控えとして活躍しているが、最近は出場時間10分を切ることも多く、広島であればもっと出場機会を増やせる可能性は高い。
【ファイ・サンバ(熊本ヴォルターズ、C)】
日本の高校と大学を経て日本のクラブに入団した選手。日本国籍を取得している。年齢は33歳。
今シーズンから加入した熊本ではキャプテンに就任したが、Cのポジションを外国人選手に取られたことでここ最近は出場機会を減らしている。
キャプテンを手放すことはないだろうが、広島としては期限付きで獲得できれば魅力的な選手だと感じたので提案とさせていただいた。
【積極的な補強で尺野体制を支援してほしい】
帰化選手の登録は1人という規定があるはずなので、上記に挙げた帰化選手は外国人枠での登録として獲得することとなる。
それだと勿体ない気もするが、他チームの外国人枠の選手で期限付きで獲得できそうな選手が余りいないと感じるため、帰化選手を外国人登録にしてでも獲得する必要はあるだろう。
どちらにせよ、外国人選手のレンタルは勿論、日本人選手のレンタルでの補強もできる限り行い、尺野体制が今年のみならず来シーズン以降も続くようにフロントには支援してほしいと思う。
次の千葉戦までに誰か補強されることがあるのだろうかと楽しみにしながら、今回は終わりたいと思う。
※来シーズンに向けた退団情報はこちらから
※来シーズンに向けた補強情報はこちらから
※ブログ投稿者のコラム「徒然コラム」はこちらから
【おすすめ記事】
新監督は、次節の千葉戦(27、28日)までに契約を目指す。
しかし、立て直しは容易ではない。戦力をテコ入れしようにも、新型コロナウイルスの影響で新外国人の獲得は不透明。
浦社長も「監督交代だけで、劇的に改善すると思っていない」と覚悟する。
国内クラブから、外国人選手を期限付き移籍できないか、情報を集めている。
1: その他おすすめ記事 ID:rokyuturedure
こちらを見る限り、ドラゴンフライズは外国人選手をもう1人獲得したいことが分かる。
これはケネディがシーズン途中で帰化選手申請が通ったことで外国人登録から帰化選手登録となったため、外国人枠が1枠空いたからだ。
こちらに関しては元から想定されていた事態であり、新たな選手獲得までの間をセントフォートで補ったりと、チームとしては備えていたように感じる。
そして噂レベルではあるがセルビア代表の選手を獲得するという情報が1月に入ってあり、セントフォートの退団発表もほぼ同時期に行われたので、いつ発表されるのかと待っていたところはあった。
だが、新型コロナウイルスの影響で外国人の日本入国が制限される事態が発生したことで、その選手との契約が破談したのではないだろうか。
今になって考えるとセントフォートをその選手の来日の日付が確定するまで確保すべきだったと思うが、終わってしまったものはしょうがない。
そうなると、上記にあるように国内チームから外国人選手を期限付きでの獲得を考えるのは自然の流れだ。
外国人選手で補強したいポジションとなるとSFかPFかCであり、特にCは欲しいところ。その次がSFとPFのどちらかというところだ。
今回はそれらを基に、獲得してほしい選手をピックアップしていきたいと思う。
【エドワード・モリス(横浜ビー・コルセアーズ、PF)】
2011年から日本のクラブで活躍している帰化選手。年齢は36歳。
今シーズンは序盤にスターティング5として出場していた時期もあるが、横浜ではシックスマン(3人目のインサイドプレイヤー)としての役割が基本的である。
そのため、求める役割としてはケネディやエチェニケの控えであり、トレイラーが復帰するまでの繋ぎとなる。
残り23試合という点を考えると、日本での経験が豊富なベテランを入れてみるのはアリだと感じる。
【ファイ・パプ月瑠(レバンガ北海道、C/PF)】
モリスと同じく2011年から日本のクラブで活躍している選手。日本国籍を取得している。年齢は33歳。
シーズン序盤はスターティング5での出場が多かったが、最近はベンチスタートが多くなっている。
リバウンドの強さや粘ってからのフックシュートに定評のある選手。
ディフェンスも献身的にこなす選手なので、エチェニケやケネディの控えとしてタイムシェアリングを果たしてもらうことを期待できる。
余談だが、実はドラゴンフライズに所属していたことがある。覚えている方はいるだろうか。
【ザック・バランスキー(アルバルク東京、SF/PF)】
日本の高校と大学を経て2016年からアルバルク東京で活躍している選手。
そのため外国人選手扱いをされていないが、ドラゴンフライズに加入したら面白いと思い取り上げることとする。
登録ポジションはSFとPFだが、かつてSGで出場したりと、ユーティリティプレイヤーとしてアルバルクで重宝されている。
今年も出場機会は多いが、12月には出場時間0が続いたりと(怪我という情報を得ることができなかったが、怪我をしていたということであれば教えていただけるとありがたい)、もっとポテンシャルが生かせる場面が多ければと感じることもある。
彼に関してはチームが簡単に手放すことはないだろうが、残り23試合での期限付き移籍で獲得できたらと思い1つの提案とさせていただいた。
【アブドゥーラ・クウソ(茨城ロボッツ、C/PF)】
2010年から日本のクラブで活躍しているナイジェリア人。年齢は37歳。
206センチ111kgの恵まれた体格を生かしたリバウンドの多さが魅力的な選手であり、エチェニケの控えとして期待できる。
茨城ではマーク・トラソリーニなどの控えとして活躍しているが、最近は出場時間10分を切ることも多く、広島であればもっと出場機会を増やせる可能性は高い。
【ファイ・サンバ(熊本ヴォルターズ、C)】
日本の高校と大学を経て日本のクラブに入団した選手。日本国籍を取得している。年齢は33歳。
今シーズンから加入した熊本ではキャプテンに就任したが、Cのポジションを外国人選手に取られたことでここ最近は出場機会を減らしている。
キャプテンを手放すことはないだろうが、広島としては期限付きで獲得できれば魅力的な選手だと感じたので提案とさせていただいた。
【積極的な補強で尺野体制を支援してほしい】
帰化選手の登録は1人という規定があるはずなので、上記に挙げた帰化選手は外国人枠での登録として獲得することとなる。
それだと勿体ない気もするが、他チームの外国人枠の選手で期限付きで獲得できそうな選手が余りいないと感じるため、帰化選手を外国人登録にしてでも獲得する必要はあるだろう。
どちらにせよ、外国人選手のレンタルは勿論、日本人選手のレンタルでの補強もできる限り行い、尺野体制が今年のみならず来シーズン以降も続くようにフロントには支援してほしいと思う。
次の千葉戦までに誰か補強されることがあるのだろうかと楽しみにしながら、今回は終わりたいと思う。
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